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#01 NFTとは

今話題のNFT
なんだか大金が動いてるようだけど

ライブラ

私にも関係してくる事なのか?
NFTってそもそもなんぞや?

私と同じように
ちょっと気になるなーって思ってるあなた
ここでは
NFTの概要を
解説していきます

初心者さんでも
わかりやすくNFTを
理解できると思います

目次

NFTの意味

英語の何かの略というのは判断できますね
ではなんの略なのかというと
Non-Fungible Token(ノン-ファンジブル トークン)
頭文字をとって
NFTとなりますが
この文脈で聞き馴染みがない単語
ファンジブルって何?
ということになると思います
日本語にすると
ファンジブル=代替可能
ということです
ファンジブルの前に
ノンが付きますから
「ファンジブルではない」
「代替可能ではない」
という意味になりますね
では
「ファンジブル」代替可能なものは何か
わかりやすいのが
お金です
例えば
私の10円玉とあなたの10円玉
交換しても何も意味がないですよね
価値的に代替が可能なので
これはファンジブルなものになります

もう1つ例を挙げると
あなたと私で映画館に行きました
そこで二人とも
新品の同じパンフレットを買いました
これを交換しても
何も問題ないですね
あなたと私の間ではファンジブルなものになります

では
ノンファンジブル
代替可能ではないもの
非代替性のものとは
どんなものか
先ほどの映画のパンフレットの例を使って
説明します
同じパンフレットなんですが
あなたのパンフレットには
その映画の主演俳優さんの
直筆サインが書かれていて
さらに日付とあなたの名前まで
書いてくれています
これは同じパンフレットでも
交換できませんよね
あなたのパンフレットは
ノンファンジブル」と言えます

このことから何が言えるのかというと
ノンファンジブルとは
この世に1つしか存在しない唯一無二のもの
ということになります

ライブラ

一番わかりやすい例としては
アート作品などになりますかね

NFTのT

トークンとは何かというと
大まかな説明になりますが
ブロックチェーン技術を使って
発行された暗号資産の総称です
暗号資産は仮想通貨のことですが
今では暗号資産が正式名称に
なっています
代表的なのが
ビットコインやイーサリアム
になりますが他にもいろいろと存在します
それでNFTで重要になるのが
このブロックチェーン技術になります
ここでは詳しく説明しませんが
要はこの技術
データの改ざんを出来なくして安全にデータを記録し
不正利用できないようにする技術になるんです
ということは
NFTはデジタルデータを
唯一無二のものにしてそれを証明できる技術である

と言えますね。

ブロックチェーン技術がなかったちょっと前

インターネット上にある
イラストや画像など
SNSのアイコンに使いたい
と思ったら
スクリーンショットやダウンロード
して自由に使ってましたよね
フリー素材のものは問題ありませんでしたが
中には
無断転載や二次使用禁止
みたいな文言が付いているものもいっぱいありました
でも自由に使う人は使います
なぜならデジタルデータは
誰かの所有物として証明する事が難しいですね

ライブラ

今までデジタル画像って
所有物としての認識が甘かったと思います
私も含めて


私たちのリアル世界では
土地や車その他諸々
そのものを所有するという概念がありますよね
しかも物によっては
所有者を特定する
証明書などが発行されています
このような事がデジタル世界でも
適用されるようになったのです
それこそがNFTの技術になります

例えば
あなたがPC上で描いた落書き
または何気に写したデジタル写真
これらのもに対して
紐づけられたNFTを発行すれば
あなたの所有物として
唯一無二の物であると
証明できるんです
そしてこれらの画像を
SNSで拡散しても
NFTでオリジナル画像の所有者として
表明できるという事になります

まとめ

NFTとは

Non-Fungible Token(ノン-ファンジブル トークン)の略
・ノンファンジブルの意味:この世に1つしか存在しない唯一無二の物
・デジタルデータを唯一無二のものにしそれを証明できる技術
・ブロックチェーン技術の上に成り立っている

NFTの概念
大体おわかり頂けましたか
ではなぜ話題になっているのか
そんな話を次の#02
書きたいと思います

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